サイト作成までの戦いの日々①


 まず最初に。1からサイトを作成したいから、参考にしようと思っている方、お役には立てません・・・。

いかんせん、最初に苦労していたのは3か月前の上、なんとなくの連発でここまで漕ぎつけている状況です。

その上、記憶が若干曖昧なうえに、時系列が定かでなくなっているので、まねをしたら酷い目にあった、と言われても

本当に困ります。あくまでワードプレスなる言葉を初めて知った50過ぎのおっさんが、必死こいてここまで来た

というのを、笑いながらとか、それあるよね、とか、そんなスタンスで読んでもらえればという話です。

 開業から早100日を超え、やっとホームページとブログをスタート。

開業自体は5月なのだが、証票が手に入り、職印登録をしたのが5月下旬だったので、100日ちょっと。

gBizIDやら、証票が手に入って進められるCCUS(建築キャリアアップシステム)の登録行政書士の手続きやらをしつつ

開業前に申し込んでいた、6月のCFP®の相続・事業承継分野の試験、7月の知財検定3級、そしてつい先日に建設業経理士

2級の試験勉強もしながらの、サイト作成とはいえ、さすがに苦戦しすぎ。

 もっとも50過ぎてワードプレスなる存在を初めて知ったところがスタート、とすれば頑張った方なのか(自画自賛)。

 そもそも、塾講師という完全異業種(しかも教科が数学・理科)からの参戦なので、せめて少しでもそれっぽく

gyosei.or.jpのドメインを取得して・・・と思って取得してみたものの、ホームページ用のサーバーにはワードプレスは

導入できず、逆引きで云々・・・。

 「逆引き???」。ここで挫折。何かのホームページ作成ソフトを買って作ってアップすれいいのかもしれない。

しかし、今はワードプレスが主流というのを見ると、使い方を覚えた方がいいのかと思い別途サーバーを借りることに。

gyosei.or.jpのドメインはメールアドレス用と割り切って、ということで。

まずは、どこのサーバーを選ぶか。といっても手元には何の情報もないので、検索の一手。

で、処理速度の速さというポイントに惹かれてConohaに。

ここで、運命の分かれ道。ど素人なのだから素直にConoha WINGにしときゃいいものを

自分である程度カスタマイズできるのと、何より安さにつられてVPSを選択。

それが苦難の始まり。とりあえずVPSでも、かんたんテンプレート、という便利そうな

ボタンがあるのでこいつを選択。とりあえず、何かの参考がないとどうにもならないので

タブレットであちこち見ながら作業をしていく。

kusanagiとかいう速さの肝になるものは、ver9ではなく8なのね・・・などに気を付けつつ

どうにかサーバーを作成。kusanagi managerを起動すると作業が進み、DNS設定をして

やっとこさワードプレスのインストール画面に到達。

  各項目を打ち込み、インストールを終えると晴れてログイン・・・といきたいところだが、ここから403だとか404との戦いが始まる。

まずは、OSのレベルであれこれしなきゃいけないようなので、コンソールといきたいが、なにやら使いづらいらしい。

というのでTera Termをダウンロード。さらにサーバーのファイルを見る+編集するために、FTPソフトなるものもダウンロード。

403エラーを解決するには、wp-config.phpファイルをいじらなきゃいけないらしいが・・・どこにある?

 色々サイトを見漁ってみても、説明にあるところに見つからない。そこでかたっぱしにディレクトリを掘ると、

kusanagiなるフォルダがあり、そこをみていくとやっと発見。 Conohaでkusanagiを導入していると、他の場合だとhomeとか

そんなところにあるファイルが、kusanagiというフォルダに入っているらしい。で、こいつをどうにか書き換える。

 そんなこんなで、やっとこさ管理画面に到達。ここまですでに数日。長かった。

感動もつかの間、サイトヘルスに数字が出てる。見てみると、phpが7.3なのでバージョンアップしろとの事。・・・どうやって? 

さりとて、これを放置はできなさそう。さて、どうしたらいいものやら。

 まだまだ公開どころか、ページ作りまでの道のりすら遠い。               この項つづく。

 

 


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